ホームページの表示スピードが遅いと良くない理由

検索サイト最大手のGoogleの2018年1月のアナウンス

引用
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html

ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します。

読み込み速度はこれまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで 2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。

 

2018年7月のアナウンスと実際にランクがどうなったか?

引用元
https://twitter.com/glenngabe/status/1019585108485890053
Here's a site hit by the mobile speed update showing a big drop in mobile search visibility. I can confirm ranking drops *just in mobile*. It still ranks well in desktop. Checking via lighthouse reveals some big performance problems. And the drops are heavy. Not just a few spots.

ここでは、モバイル検索の可視性が大幅に低下していることを示すモバイル速度の更新が発生したサイトがあります。私はちょうどモバイル*のランキングを確認することができます*。それでもデスクトップでは高い評価を得ています。灯台経由で確認すると、いくつかの大きなパフォーマンス上の問題が明らかになります。そしてその滴は重いです。だけでなく、いくつかのスポット。

サイトの表示が遅いサイトは、検索結果でのランクが下がる傾向になった。しかも、その基準とするのは、モバイル(スマートフォン)サイトを検索ランクの規準にした。ということです。

 

 

どうやって調べるのか?

PageSpeed Insightsとは?

引用
https://developers.google.com/speed/?hl=ja-JP&utm_source=PSI&utm_medium=incoming-link&utm_campaign=PSI

 

現在の評価項目について

画像や動画データ
スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS
JavaScript・CSS・HTML
リンク先ページのリダイレクト
表示可能コンテンツの優先順位
サーバサイドでの圧縮・ブラウザのキャッシュ設定
サーバの応答時間

 

規準となるスコア(評価)は?

引用
https://developers.google.com/speed/docs/insights/about?hl=ja-JP&utm_source=PSI&utm_medium=incoming-link&utm_campaign=PSI

上記によると、「80」以上をGoodとしているので、この辺りになるように改善対応する必要があるということです。

 

実際にどんな修正や改善が必要なのか?

最大のデータ転送は画像のデータ量であるケースが多い。

多くのサイトで、画像データが最適化(ホームページ表示をスムーズにする)されていない。